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WordPressのTwitter自動投稿プラグインはコレが一番|プラグイン研究録

2016/08/13

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ブログ運営者にとってはソーシャルメディアとの連携は非常に重要です。中でもとりわけTwitterはブログ記事を露出させるために適していると言えるでしょう。

今回はWordPressで新たに公開した記事だけでなく過去の記事もTwitterで定期的に自動投稿してくれるプラグインをご紹介します。

Twitterに自動投稿するプラグインはいくつもありますが、その中でも特におすすめな「Revive Old Post」というプラグインを他と比較しながら見ていきましょう。

TwitterとWordPressを連携する重要性

ブログ記事をTwitter、Facebookといったソーシャルメディアで露出させることは、ブログサイトのアクセス増加に非常に良い影響を与えます。むしろブログサイトのアクセス向上にはSNSでのシェアが必要不可欠と言えます。

ソーシャルメディアでのシェアが有用である理由としては次のようなものがあります。

  1. SNSから実質的な流入が期待できる
  2. Google検索エンジンからの評価に繋がる
  3. 情報が拡散しやすく自然リンクの増加が期待できる

 

1.SNSからのトラフィックが期待できる

Web上で自サイトに初めて流入してくる一般的なユーザーは、検索エンジン経由、他サイトからのリンク経由の者に限られます。

そのことを踏まえると立ち上げ当初のサイトは、検索エンジンからの流入も乏しく別のWebサイトからリンクを獲得することも難しいため、自サイトのトラフィック数は非常に僅かであることが多いでしょう。

検索エンジンからの流入を増やすSEO対策はある程度の期間を必要としますし、自然リンクの獲得も本来は良質なコンテンツを提供し続けることで徐々に獲得できる気の長い作業です。

このように新規ユーザーの流入が思うように期待できない状況でもソーシャルメディアを使うことで自サイトの情報を能動的に発信することができます。ユーザーに求められるコンテンツを提供すれば公開後間もないサイトであったとしてもユーザーを呼びこむことができます。

SNSでの情報発信はリンクの獲得やSEOと比較して、取り組んでからすぐに結果が出やすい即効性のある手段と言えます。

2.Google検索エンジンからの評価に繋がる

以前はSEO対策において「Google検索エンジンはTwitterなどのソーシャルメディアでのシェア数を評価に利用している」という意見がありました。

しかし後に、Google社のジョン・ミューラー氏によって「ソーシャルメディアにおけるシェア数は検索結果の順位に直接影響しない」と公式に否定されました。

直接的なSEO効果はないにしても、多くの人にシェアされることはコンテンツの露出を増やし多くのメリットを生み出すことは確かです。

3.情報が拡散しやすく自然リンク増加が期待できる

SNSでは気に入った情報に対して良いと評価したり連鎖的に拡散する仕組みが備わっています。自サイトの良質なコンテンツをSNS内で提供することにより、それが実際にユーザーに受け入れられる内容であれば自動的に拡散効果が期待できますし、多くのユーザーにシェアされることにより、それが自然なバックリンクの獲得へと繋がっていきます。

Twitter自動投稿プラグインの比較

人気のTwitter自動投稿プラグイン

Twitterに自動投稿できるWordPressのプラグインは多くのものが公開されており、人気のあるプラグインには次のようなものがあります。

  • Tweetily
  • Buffer My Post
  • wp to twitter
  • Social Networks Auto-Poster
  • Revive Old Post(旧名:Tweet Old Post)

この5つのプラグインの中でも特に「Revive Old Post」と「Social Networks Auto-Poster」が優秀ですから、この2つを比較していきます。用途に合わせてどちらかを選ぶと良いでしょう。

なお、この記事では筆者が最も推薦する「Revive Old Post」の導入方法と使い方を解説します。「Social Networks Auto-Poster」の解説については別の機会に譲ります。

これらのプラグインでできること

公開している過去記事をTwitterにランダムで自動投稿

投稿の間隔や投稿を許可するカテゴリーを設定

Twitterだけでなく複数のソーシャルメディアに対応

Social Networks Auto-Posterの優れた点

Social Networks Auto-Poster次の点で優れています。

  • 対応しているメディアが非常に豊富(有料版含め30種)
  • 無料版でも画像付きで投稿できる
  • 過去の記事だけでなく新規公開時にも自動投稿できる
  • TwitterとFacebookに投稿されたコメントをWordPressにインポートできる

Social Networks Auto-Posterの対応メディア

Facebook Twitter Google+(有料) YouTube(有料) Instagram(有料)
deviantART Diigo Delicious Flickr App.net
Flipboard(有料) Instapaper LinkedIn LiveJournal Medium
Plurk Pinterest(有料) Reddit(有料) Scoop.It Blogger
SETT StumbleUpon Telegram Tumblr vBulletin
vKontakte(VK) WP Based Blog XING Yo 500Px

Revive Old Postの優れた点

「Revive Old Post」は過去に「Tweet Old Post」という名前で開発されていました。現在はバージョンアップが繰り返され「Revive Old Post」として公開されています。

  • 全体的に設定画面が使いやすい
  • ハッシュタグが自由に設定できる
  • 投稿を除外する記事の設定がしやすい
  • 複数のアカウントを設定して同時に投稿できる(有料)
  • 設定や登録不要のURL短縮サービス(is.gd)が使える
  • 投稿する予定のキューを管理・変更できる

Revive Old Postの対応メディア

Twitter Facebook Linkedin(有料) Xing(有料) Tumblr(有料)

今回はこの「Revive Old Post」の導入方法と使い方について解説していきます。

Revive Old Postの導入方法

それではRevive Old Postの導入方法を解説していきます。

WordPressの管理画面にログイン後、左に並んだメニュから「プラグイン」をクリックし。次の画面で「新規追加」ボタンをクリックします。

右上に検索ボックスが表示されますので「Revive Old Post」と検索します。

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検索結果に「Revive Old Post(Former Tweet Old Post)」というプラグインが表示されますので「今すぐインストール」ボタンをクリックし、完了後にプラグインを有効化をクリックします。

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有効化が終了すればプラグインのインストールは無事完了となります。

Revive Old Postの使い方・設定方法

インストールはが完了しましたので、Revive Old Postの設定方法を見ていきましょう。
WordPress管理画面の左側メニューに「Revive Old Post」が追加されていますのクリックしてください。
このあと各項目について説明していきます。

Revive Old Post 各項目の説明

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1.Accounts
まずはこのタブで保有している各SNSのアカウントを設定します。
2.General settings
全般的な設定が行えます。
3.Post Format
投稿する際の書式や内容を設定します。
4.Custom Schedule
自動投稿のスケジュールを自由に設定できます。(有料)
5.Manage queue
自動投稿される予定の記事を確認して内容を変更できます。
6.Log
メッセージログを確認できます。
7.Twitter Login
ここをクリックしてTwitterアカウントを設定します。
8.RESET
設定内容をリセットします。
9.SAVE
現在の設定内容を保存します。
10.START SHARING
Revive Old Postが自動投稿を開始します。
11.SEE SAMPLE POST
設定した内容でサンプルの投稿を見ることができます。確認したサンプルはその場で実際に投稿することもできます。

Twitterアカウントの設定

では実際に設定していきましょう。
まずは自身の保有しているTwitterアカウントを設定します。

⑦の「Add Account」ボタンをクリックします。すると、ページが切り替わり「Tweet Old Postにアカウントの利用を許可しますか?」というメッセージが表示されますので問題ない場合は「連携アプリを認証」をクリックします。

キャプチャ

しばらく待つと元のWordPressの設定画面に戻ります。
これでアカウントの設定は完了です。

Revive Old Postの一般設定

Twitterアカウントの設定が完了したら、次は自動投稿についての一般的な設定を行います。

項目は全て英語表記になっていますが内容自体は難しくありません。
下記に設定項目の説明を記載しますので、それを参考に適当な内容で設定を行ってください。

設定が完了したら「START SHARING」ボタンをクリックして自動投稿を開始しましょう。

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1.Minimum interval between shares
自動で投稿する時間の間隔を時間単位で設定します。
2.Minimum age of post to be eligible for sharing
最小で何日前の記事を投稿にするかを設定します。(0で今日の記事から投稿)
3.Maximum age of post to be eligible for sharing
最大で何日前の記事まで投稿するかを設定します。(0で無制限に全ての記事を投稿)
4.Number of Posts to share
それぞれの投稿時にいくつの記事を投稿するかを設定します。
5.Share old posts more than once
チェックを外すと同じ記事が2回以上重複して投稿されなくなります。
6.Post Type
投稿する記事の種類。postが投稿記事、pageは固定ページです。チェックを入れたものが自動投稿されます。
7.Google Analytics Campaign Tracking
チェックを入れるとURLの末尾にアナリティクス用のパラメータが付与されます。URLは長くなりますが後述するURL短縮の設定があるので問題にはなりません。
8.Exclude/Include Specific Categories
自動投稿に含める、もしくは除外するカテゴリーを設定できます。「Exclude」か有効になっている場合は、投稿から除外するカテゴリーを設定します。入力しない場合は全てカテゴリーを投稿します。
「Include」が有効になっている場合は自動投稿したいカテゴリーを全て手動で設定します。入力しない場合は何も投稿されません。
9.Select image size
投稿に含める画像のサイズを設定します。各サイズの詳細は割愛しますので実際に投稿して確認してください。

Twitterへ投稿する書式設定

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1.Post Content
投稿するコンテンツを選択します。(Title:記事のタイトル Body:記事の内容)
2.Length
投稿する最大文字数を設定します。
3.Post Content Custom Field
カスタムフィールドを設定します。(使用しません。)
4.Additional Text
全ての投稿に追加で挿入するテキストを設定できます。
5.Additional Text At
追加テキストを挿入する位置を設定します。
6.Include Link
投稿にURLを含めるかどうかを選択します。
7.Fetch URL From Custom Field
カスタムフィールドからURLを取得するかどうかを設定します。(使用しません。)
8.Use URL Shortner
URL短縮サービスを利用するかどうかを選択します。チェックを入れるとさらに、利用するサービスを選択するボックスが表示されます。「is.gd」を選択すればその他の設定や登録作業が不要で簡単に短縮URLを使用することができます。
9.Hashtags
投稿の末尾に追加するハッシュタグを設定できます。「Common hashtags for all shares」を選択すると自由にタグを設定することができます。
10.Post with Image
チェックを入れると投稿の際に記事に設定したアイキャッチ画像が挿入されます。

Revive Old Post有料版の購入方法

ここではRevive Old Post有料版の購入方法を解説します。
無料でも十分便利な昨日を備えたRevive Old Postですが、有料版を購入することで投稿にアイキャッチ画像を挿入したり、配信スケジュールを細かく設定することができます。

まずはRevive Old Postの設定画面右側にあるプロバージョン購入のバナーをクリックします。

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購入サイトのページが表示されますので、下画像のようなセクションを見つけて希望する購入プランの「PURCHASE」をクリックしましょう。

プランの違いは次のとおりです。

  • PERSONAL:1サイトのみで利用可能
  • BUSINESS:3サイトまで利用可能
  • MARKETER:利用するサイト数の制限なし

各プランの違いは実質利用できるサイトの数のみです。
マルチサイト機能を利用している場合はネットワーク内のサイトでもそれぞれが1サイトととしてカウントされます。
PERSONALの説明にカスタムスケジュールと投稿キューの設定が含まれていませんが、実際には利用できるようです。(2016年8月現在)

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プランを選択すると申込みフォーム画面が表示されます。
フォームの上部には自身の選択したプランと値段が表示されていますので間違えがないか確認しておきます。
間違えた場合は「Remove」をクリックすることで削除できますので選びなおしてください。

入力内容はメールアドレス、名前、請求先住所(市区町村のみでOK)のように簡単な項目ばかりです。
入力完了後、最下部にある「PURCHASE」をクリックします。

するとPayPalの決済画面に飛びますので決済を完了してください。決済が完了すると自動で元のサイトに戻ります。

次に購入サイト内の右上メニューから「自分のアカウント名」⇒「Your Purchase」を選択します。
メニューが表示されていない場合は一度トップページまで戻ってください。

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表示された画面で「Download」とクリックしてプラグイン本体であるzipファイルをお使いのPCに保存します。
次に表示されている認証コードをコピーして保存しておきます。

ここまでくれば購入は完了となります。残るはプラグインのインストールと認証作業です。

WordPressの管理画面左のメニューから「プラグイン」⇒「新規追加」⇒「プラグインのアップロード」をクリックし先ほど保存したzipファイルをあアップロードします。
インストールが完了したら有効化しておきます。

次に認証作業を行います。WordPressの管理画面左のメニューから「設定」⇒「一般」を選択します。すると本来の設定項目に加えて「Revive old post Pro Add-on license」という項目が追加されています。

そのテキストボックスに前の手順でコピーしておいた認証コードを貼付けて、「Activate」をクリックします。

ボタンの隣のインディケータが緑色に変化し「Valid」と表示されれば認証は完了です。
これで全ての機能が開放されます。

Revive Old Post有効化の注意点

元々インストールされている無料版のRevive Old Postも有効化したまま残しておく必要があります。

また、マルチサイト機能を利用している場合は無料版、有料版共にネットワーク全体で有効にするのではなく個別のサイトごとに有効化してください。
無料版のみネットワークで有効化し有料版を個別のサイトで有効化すると認証コードが適切に認証されないバグが起きます。

まとめ

今回はWordPressの記事をTwitterに自動投稿してくれるプラグイン「Revive Old Post」をご紹介しました。

ブログを運営していく上でソーシャルメディアとの連携は避けて通れない道であると言えます。
この「Revive Old Post」を利用すれば埋もれてしまった過去の記事を多くの人の眼にふれさせることに役立ちます。

良質な記事を自動でどんどんソーシャルメディアにも流すことができます。

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