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英語で「残念」は何ていう?心残りや同情を表す英会話表現・フレーズ集

過去を振り返り「あの時こうすればよかった・・」と残念がる。
失敗してしまった友達に「残念だったね・・」と声をかける。

「残念」という言葉は「同情」と「心残り」を表すときに使われます。

英語ではこの2つの「残念」という気持ちをどのように表現をするのでしょうか?
今回は心残りや同情を表す英会話表現について解説します。

「心残り」を表す”残念”の英語表現

「あの時こうしておけばよかった・・」
こんな風に思ってしまうことを日本語では「心残り」といいますね。

「過去は振り返らない!」という前向きな方でも、生きていれば心残りの1つや2つ、あるのではないでしょうか?
この「心残り」で残念な気持ちは英語でどのように表現するのでしょう。

「sorry」を使った”残念”の表現

「sorry」は「sore(痛い)」と同じ語源で「心を痛めている」という意味の言葉です。
謝罪の言葉であるというイメージが強いですが、謝罪だけに使われる言葉ではなく「心を痛めている」ことを伝える色々な表現に使われます。

「心残り」で残念というのも「心を痛めている」状態ですので「sorry」を使って次のようにに表現することができます。
文章中で「sorry」の後に述べる事実に対して心を痛めているという表現です。

I'm sorry that I couldn't say good-bye to her.
彼女にさようならをいえなかったのが残念だ。

I feel sorry that I couldn't go to his birthday party.
彼の誕生日会に行けなかったのが残念だ。

「regret」を使った”残念”の表現

「心残り」で残念、という気持ちを日本語で表すには「後悔」という言葉もあります。

英語でもこの「後悔」にあたる「regret」を使って残念な気持ちを表すことができます。

「regret」は「後悔」という意味の名詞として使われる他に「後悔する」という動詞としても使うことができます。

「regret」を使って後悔を表すには主に3つの方法があります。

  • that節を使う「regret that ~」
  • 動名詞を使う「regret doing」
  • 不定詞を使う「regret to do」

「regret that ~」は「that」以下に述べている事実を残念に思うという表現です。

「regret doing」も同じような表現ですが「 I regret being unable to help you.」のようにすることで「残念ですが~できません」というような断りの表現にもなります

「regret to do」というように不定詞を使った表現も可能ですが、これは非常に形式張った印象になります。

I regret that I didn't do my best on the test.
テストでベストを尽くさなかったのが残念だ。

I regret being unable to tell the truth to her.
彼女に真実を伝えなかったことが残念だ。

「should have done」を使った表現

「心残り」だと言えるほど心の整理がついていない、強い残念な気持ちを表現するときには「should have done」という表現も使えます。

「sorry」や「regret」を使った表現は、残念だと思っている事実をある程度自分の中で消化できているときにする表現です。
「~すべきだったのにしなかった!」ことへの強い後悔の気持ちと、まだ過去のことだと割り切れない焦りがあるようなときにはこの表現を使うと良いでしょう。

I should have gone with my husband...
夫と共にいくべきだった…

I shouldn't have spent a lot of money on gambling!
ギャンブルにたくさんお金を使うべきではなかった…

このように「should have done」は「~しておけばよかった」と「~するべきではなかった」という否定と肯定のどちらの文章でも使用することができます。

「同情」を表す”残念”の英語表現

今度は「同情」を表す「残念」な気持ちの表現を見ていきましょう。

同情を表す「残念」の英語表現は実にたくさんあります。
辛い状況にある相手や辛い体験をした相手に投げかける言葉ですので、状況に応じて使い分けることができるとよいでしょう。

「sorry」を使った表現

「同情」の気持ちも「心残り」と同じく「sorry」を使って表現することができます。

相手の辛い状況や出来事を聞いて「心を痛めている」という表現です。

I'm sorry..

この一言だけでもお悔やみや同情の言葉、または大変だったねと相手の状況を残念に思う気持ちを伝える十分な言葉になります。

辛い出来事を聞いた際、それについて何か言及したり付け加えて言うことは控えたい時には、この一言であなたが相手の状況に心を痛めている事が伝わります。

I feel sorry for you...

というともう少し柔らかく、相手に寄り沿った言い方になります。

もう少し具体的に何に心を痛めているのかを伝えたい場合には「sorry」以下にto不定詞を置いて説明を加えることもできます。
また、相手が話した内容をthatとして「I'm sorry to hear that...」という言い方もよくされます。

I'm sorry to hear that you couldn't pass the test..
あなたがテストに受からなかったと聞いて心を痛めています

「pity」を使った表現

「pity」は哀れに思うという意味の言葉で、相手の状況を残念に思う気持ちを表現することができます。

「pity」は「残念なこと」という意味の名詞としてや、「気の毒に思う」という意味の動詞として使用され、「かわいそうに」というニュアンスが強い表現です。

What a pity!
実にかわいそうだ!

I really pity you.
本当にかわいそうに。

I feel that is a pity for you.
それはお気の毒に…

日本語でも同じことが言えますが、これらの「かわいそうに」という表現は状況や口調によっては見下した印象になることから、目上の人に対して面と向かってはあまり使用しない方がよいかもしれません。
怪我をした職場の上司に向かって「まあ!かわいそうに。」というように言うのは少し失礼に聞こえますよね。

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「poor」を使った表現

「poor」という言葉は貧しいという意味であるイメージが強いですが、哀れなとか気の毒なという意味もあり、同情の言葉としてよく使われます。

「poor」の後にはかわいそうに思う対象「you」などの他「thing」を用いて次のような表現をすることもよくあります。

Oh poor you...
かわいそうね。

poor thing!
かわいそうに!

相手のつらい話に相槌を打つようなときによく使われる表現です。
体調を崩した友達を「Oh poor you..Take care!」というように気遣う言葉としてもよく耳にします。

「pity」を使った表現と同じく、面と向かって言う際は見下した印象や皮肉に聞こえないように注意しましょう。

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「That's~」を使った表現

相手の辛い状況に「なんて~なんだ!」と共感する同情表現です。

「That's」以下にはマイナスな事柄を表現する言葉が入ります。
日本語で言うと「それは最悪だね!」とか「それはつらかったね」とかそういった表現になります。

相手の状況に共感し、それを残念に思う気持ちを表現することができます。

That's unfortunate.
それは残念だね。

That's awful.
それはひどいね。

上記の例の他にも「awful / terrible / horrible / bad / sad」などがよく使われます。

「that's」 に続く形容詞はこのようなものが一般的ですが、相手の状況を表すマイナスイメージの言葉であれば何でもよいでしょう。状況によって使い分けましょう。

主に大切な人を亡くした方へのお悔やみの言葉として使う表現

相手の状況に同情し残念だと伝えるシチュエーションの一つに、大切な人を亡くされた人と会ったり、メッセージを送ったりすることがあるでしょう。

一般的には前述の「I'm sorry」が使われますが、もっと丁寧に述べる場合は次のように言うことができます。

I'm sorry for your loss.
お悔やみ申し上げます。

その他にも次のようなものもあります。

You have my sympathy/condolence.

Please accept my sympathy/condolence.

sympathyは同情、condolenceは哀悼の意という意味で、どちらも「お悔やみ申し上げます」という意味で使われます。
フォーマルな表現ですので、相手によってはこちらの表現のほうが良い場合もあります。

まとめ

「残念」を表す英語表現を「心残り」を表す残念さと「同情」を表す残念さに分けてそれぞれの表現方法を解説しました。

心残りを表す際は「sorry」や「regret」を使うのが一般的です。

また、「~すれば(しなければ)よかった」という強い後悔を表す場合に「should have done」を使った表現が使われます。

同情を表す際は心残りを表す場合と同じく「sorry」がよく使われます。

その他には、「pity」や「poor」を使った「かわいそうに」というニュアンスの表現があります。
これらは面と向かっていうと口調によっては見下しているように感じることもありますので注意しましょう。

相手の辛い状況に共感する際には「that's」を用いて「それは~だね」と言うことができます。

「心残り」も「同情」も日常生活の中では表現する機会の多い感情であると思いますので、ぜひ状況に合わせた表現を身につけてほしいと思います。

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