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英語"either"と"neither"の意味と使い方|英単語使い分け講座

2016/08/06

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英語には”either”という単語があります。この英単語はとても面白いニュアンスを含んでいます。「どちらか」という意味と「どちらも」という意味の両方もっており日本語で直接対応する言葉もないので苦手と感じる人も多いのではないでしょうか?

今回ははそんな「either」と「neither」の意味について解説していきます。

eitherとneitherの意味

みなさんは「either 」と「neither」という単語の意味はご存知ですか?もしこの二つがよく分からなくても、「both」という単語はよく知ってるのではないでしょうか?
「both」はご存知のように(両方とも、どちらも)という意味です。じつは、「both」と「either」「neither」は同じ仲間の単語なのです。
「either」は(どちらか)、「neither」は(どちらでも~ない)という意味で、「both」に選択や否定の意味が加わったものが「either」と「neither」です。

I know both of them. (私は彼らの両方とも知っています)
Do you know either of them? (あなたは彼らのどちらか片方を知っていますか)
I know neither of them. (私は彼らのどちらも知らない)

「both」が主語になる場合は複数扱いになるのに対して、「either」と「neither」はどちらも単数扱いになるので、使う場合は注意が必要です。

Both of the students are doing homework. (どちらの生徒も宿題をしています)
Either of the students has to read the book. (生徒のうちどちらかがその本を読まなければならない)
Neither of the students likes doing homework. (どちらの生徒も宿題をするのが好きではない)

Either の使い方

① 「either」は肯定文では「(2つ、2人のうち)どちらか一方」という意味になります。
使い方は「either+名詞/代名詞」、「either of +名詞/代名詞」があります。

Either day is fine to me.(どちらの日でも私は大丈夫です)

I will take either of the dress. (私はどちらかのドレスを買うつもりです)

② 「either」を否定文で使うと、「どちらも~ない」という意味になります。

I don't know either of them. (私は彼らのどちらも知りません)

③「either ~ or ~」は「~と~のどちらか」という意味になります。

Either you or he has to finish the work.
(あなたか彼のどちらかが、その仕事を終わらせなければならない)

You can choose either the red shoes or the white shoes.
(あなたは赤い靴か白い靴のどちらかを選べます)

④ 「either」は「too」の否定表現として使用できます。

I don't like fish, and he dosen't like it, either. (私は魚が嫌いですが、彼も魚が嫌いです)

A: I’ve never been to Italy. (私はイタリアに行ったことがない)
B: I haven’t either. (私もです)

Neither の使い方

① 「neither」は「どちらも~ない」という意味で「either」の否定形になり 「not ~ either」と同じ意味になります。
使い方は「either」と同じで、「neither + 名詞/代名詞」、「either of + 名詞/代名詞」の形で使います。

Neither parent knew about the accident. (両親のどちらも、その事件について知らなかった)

Neither of them is married. (彼らのうちどちらも結婚していない)
Neither of my friends came to class today. (私の友人のどちらも今日はクラスに来なかった)

② 「Neither ~nor ~」は 「どちらとも~ない 」という意味になり、「not either ~ or ~」と同じ意味になります。
He neither drinks nor smokes. =He doesn't either drink or smoke. (彼は酒も飲まずたばこも吸わない)
I have neither time nor money. =I don’t have either time or money.(私は時間もお金もない)

③ 「neither」も「either」と同じように「too」の否定表現として使用できます

A: I didn't go to class yesterday. (昨日、私はクラスに行かなかった)
B: Me, neither. (私もです)(※Me, too. は間違い)

A: I wasn’t thirsty. (私は喉が渇いていない)
B: I wasn’t either. (私もです)(※I wasn’t ,too. は間違い)

eitherとneitherを返答として使う

会話の中で、相手が言った否定的な内容に対して自分が同意する場合、「either」か 「neither」を使います。
会話ではよく使われる表現なのでマスターしておくと便利です。

A: I cannot sing. (私は歌えない)
B: Neither can I. (= I can't sing either.) (私もです)

A: I don't understand Japanese. (私は日本語が分からない)
B: Neither do I. (= I don't understand Japanese either.) (私もです)

まとめ

「either」と「neither」を使う表現は 一見難しそうに思えますが、決まった表現なので慣れてしまえば簡単です。

・「either」の意味は(どちらか片方)
・「neither」の意味は(どちらも~ない)
・「not either」=「neither」
・「Neither ~nor ~」=「not either ~ or ~」
・会話では否定的な内容に同意する時に使う。

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